DB構築を始める前に、まず知っておいてほしいこと
競艇ソフトを自作するうえで、避けて通れないのがデータベース、つまりDBの構築です。
出走表、直前情報、結果、オッズ。
これらをきちんと集め、あとから分析できる形に整理しておかなければ、どれだけ立派な予想ロジックを考えても、土台がぐらついてしまいます。
ただし、ここで最初に知っておいてほしいことがあります。
時間はどれくらいかかるか?
8年分、約50万レースのデータを集積するには・・?
DB構築は、思っている以上に時間がかかります。
たとえば、8年分の競艇データを集めるとします。
レース数にすると、およそ45万レースです。
集積ソフトが完成していて、保存先のフォルダ構成も決まり、PCも動かせる状態になっている。
つまり、準備が整っている状態から始めたとしても、基本情報、いわゆるBASIC3とオッズを1レースずつ集めていくには、それなりの時間が必要になります。
仮に、1レースあたり25秒かかるとします。
50万レース × 25秒 = 12,500,000秒
これを時間に直すと、約3,472時間。
日数にすると、約145日です。
つまり、理論値だけで見ても、PCを1台フル稼働させて約5か月弱かかる計算になります。
もちろんこれは、何のトラブルもなく、PCも止まらず、通信エラーもなく、保存ミスもなく、淡々と動き続けた場合の話で現実にはそうはいきません。(しかも収集中はExcelの操作は出来ない)
途中で通信が止まることもあります。
公式サイト側の思わぬ仕様に遭遇することもあります。
取得できたように見えて、あとで確認すると一部のデータが抜けていることもあります。
そして何より、集めたデータが本当に正しいのかを検証する時間が必要です。
そう考えると、8年分のBASIC3とオッズをPC1台で集積し、さらに検証まで含めるなら、半年くらいは見ておいた方が現実的です。
正直に言えば、最初からこんな話はあまり書きたくありません。
「競艇ソフトを作りましょう」と言っておきながら、いきなり半年です。
普通なら、そっとブラウザを閉じたくなります。
しかし、ここを甘く見積もると、あとで泣きます。
「あとで泣かないためのDB構築前チェック」
この言葉は、少し大げさに聞こえるかもしれませんが、実際にはかなり大事です。
ただし、最初から8年分すべてを集める必要はありません。
まずは1年分から始めれば十分です。
1年分を約53,000レースとすると、同じく1レース25秒で計算した場合、
53,000レース × 25秒 = 1,325,000秒
時間に直すと約368時間。
日数にすると約15日です。
ここに検証や修正の時間を加えても、8年分に比べればかなり現実的です。
半年という山をいきなり登るのではなく、まずは1年分という小さな山から登る。
その方が、ソフトの不具合も見つけやすく、データの構造も理解しやすくなります。
DB構築で大切なのは、勢いだけで突っ走らないことです。
どのデータを集めるのか。
どの単位で保存するのか。
レースIDをどう統一するのか。
あとから検証できる形になっているのか。
このあたりを決めずに走り出すと、集めたあとで「これは使えない」という悲しい結末になりかねません。
DBは、競艇ソフトの土台です。
土台づくりは地味です。
DB作りは、データを集める前から始まっている
あとで泣かないためのDB構築前チェック
これがOffice-x-Battenのデータベース
今後、詳細をお話ししていきすが、以下の3つで構成しています。
1.Raw deta (Html)
2.Basic3 Deta (Excelファイル)
3.Odds Deta (Excelファイル)
①Raw deta (Html)

Raw detaとは「加工されていない生データ」
何故必要か?は後程お話しますが、今後必ず必要になるデータであることは間違いありません。
一見Excelに関係がないように感じるこのステップを軽視したらこの先必ず行き詰ります(管理人経験済)
なぜ、raw (html)が必要か?
これがhtml
②.Basic3 Deta (Excelファイル)

BASIC3とは・・・?
③.Odds Deta (Excelファイル)

