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競艇の基本情報=BASIC3

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競艇の基本情報=BASIC3

BASIC3とは|出走表・直前情報・結果をひとまとめにした私なりの呼び方

「BASIC3」

いきなりこの言葉を聞いても、ほとんどの方はピンとこないと思う。

当然である。

なぜなら、これは一般的な競艇用語でも、公式サイトで使われている言葉でもない。

私が勝手にそう呼んでいるだけだからだ。(笑)

私の中では、

  • 出走表
  • 直前情報
  • 結果

この3つをまとめて BASIC3 と呼んでいる。

競艇ソフトを作るうえで、まず基本になる3種類のデータ。

だからBASIC3。

かなり単純な命名である。

ちなみに、この名前を付けたきっかけはもっと単純だ。

ChatGPTとのやり取りで、

「出走表、直前情報、結果」

と毎回入力するのに疲れた。

そこで、

この3つを今後BASIC3と呼ぶ

と勝手に定義した。

それだけである。

しかし、これは意外と便利だった。

長い言葉を何度も入力しなくて済むし、ChatGPTとの会話でも、

「BASIC3を使って分析する」

の一言で話が通じる。

こうやって、自分の中で使う言葉を先に定義してしまうのも、ChatGPTを使うコツの一つだと思う。

人間同士なら、

「何それ?」

と聞き返されるかもしれない。

ChatGPTなら、一度説明すれば付き合ってくれる。

便利な時代である。

BASIC3は必ずこの形で管理しないといけないのか

私の場合は、出走表・直前情報・結果を、一つのExcelファイルの中にそれぞれ別シートとして蓄積している。

たとえば、

  • 出走表シート
  • 直前情報シート
  • 結果シート

という形である。

ただし、これはあくまでも私が開発を続ける中で、

「この形が扱いやすい」

と判断した仕様にすぎない。

競艇ソフトを作る人が、必ずこの構成をマネする必要はない。

CSVに分けてもいい。

データベースへ直接保存してもいい。

年ごとに分けてもいい。

会場ごとに分けてもいい。

もっと細かく分割した方が扱いやすい人もいるだろう。

重要なのは、

どのファイルへ入れるかではない。

本当に大切なのは、

そのレースのデータを、あとから間違いなく結びつけられること

である。

ファイル構成はあとから変えられる。

シート名も変えられる。

保存形式も変えられる。

しかし、データ同士のつながりが壊れてしまうと話が違う。

そのつながりを作るために必要になるのが、

レースID

である。

どんな仕様にしても「レースID」は必要

ここはかなり重要である。

出走表。

直前情報。

結果。

そしてオッズ。

これらは別々のデータに見えるが、すべて一つのレースで発生している。

ある1レースに対して、

出走前には出走表がある。

レース直前には展示タイムや気象情報が出る。

投票中にはオッズが動く。

レースが終われば結果が確定する。

時間は違う。

ページも違う。

データの形も違う。

しかし、

全部、同じレースの話である。

これらをあとから分析で使うには、

「これは全部同じレースですよ」

と分かる共通の印が必要になる。

それがレースIDである。

簡単に言えば、

このデータは、どのレースのものなのかを示す番号

である。

私のレースID

私は、

20240409_03_10

のような形でレースIDを作っている。

意味は、

  • 2024年4月9日
  • 会場コード03=江戸川
  • 第10レース

である。

このIDを見れば、

「2024年4月9日の江戸川10R」

と一つのレースを特定できる。

ただし、

必ずこの形式にしなければならないわけではない。

たとえば、

20240409_10_03

でもいい。

03_20240409_10

でもいい。

好きに決めればいい。

私自身、あとになって、

「会場コードは最後に置いた方が良かったかな」

と思ったこともある。

しかし、すでに大量のデータをこの形式で作っている。

今さら全部変える方が危険だ。

だから、そのまま使っている。

少し後悔しても、始めてしまったからには貫く覚悟も必要である。

大切なのは並び順ではない。

大切なのは、

そのIDを見れば、どのレースなのか分かること。

そして、

同じIDが別のレースに使われることが絶対にないこと。

この二つである。

レースIDの重複は絶対にダメ

ここは鉄則である。

レースIDが重複すると、データが混ざる。

たとえば、

出走表はAレース。

結果はBレース。

直前情報だけCレース。

オッズはDレース。

それでもExcel上では一つの行にきれいに並んでいる。

見た目だけなら立派だ。

中身は大事故である。

競艇ソフトでは、

  • 勝率
  • モーター成績
  • 展示タイム
  • 進入
  • スタート
  • 結果
  • オッズ

などを組み合わせて分析する。

このとき、1レース分の情報が正しく一つにまとまっていなければ、どれだけ立派な計算式を作っても意味がない。

機械学習まで進めば、さらに怖い。

違うレースの結果を「正解」として学習させることになる。

モデルは文句を言わない。

人間が渡したデータを真面目に学習する。

そして、

真面目に間違える。

かなり厄介である。

だから私は、ファイルの分け方やシート構成より先に、

レースIDを統一すること

の方が重要だと考えている。

出走表・直前情報・結果を同じIDでつなぐ

BASIC3の3つは、それぞれ役割が違う。

出走表

レース前から分かっている基本情報である。

選手。

艇番。

勝率。

モーター。

ボート。

F数。

L数。

平均STなど。

直前情報

レース直前にならないと分からない情報である。

展示タイム。

進入。

スタート展示。

天候。

風。

波。

気温や水温など。

結果

レースが終わって初めて確定する情報である。

着順。

決まり手。

スタート。

払戻し。

返還。

不成立など。

この3つは別々の時間に発生する。

しかし、

20240409_03_10

という同じレースIDを持たせておけば、

あとから、

出走前はこうだった
直前にはこう変わった
最終的にこういう結果になった

と一つのレースとして追いかけられる。

ここまでできて初めて、分析に使えるデータになる。

オッズをBASIC3と別ファイルにしている理由

ちなみに私は、オッズだけはBASIC3とは別ファイルにしている。

理由は単純である。

量が多い。

出走表・直前情報・結果に比べて、オッズは組み合わせの数が多い。

単勝。

複勝。

2連単。

2連複。

3連単。

3連複。

拡連複。

一つのレースでも、かなりの行数になる。(212行)

これをBASIC3と同じファイルへ全部詰め込むと、ファイルがどんどん重くなる。

Excelにも限界がある。

人間にも限界がある。

そこで私は、BASIC3とオッズを分けて管理している。

ただし、ファイルを分けても考え方は同じである。

オッズにも、

20240409_03_10

という同じレースIDを持たせる。

そうすれば、必要になったときにBASIC3とオッズを結合できる。

つまり、

ファイルは別でも、レースIDは同じ。

これでよい。

逆に、

全部を同じExcelファイルへ入れていたとしても、レースIDがバラバラなら扱いにくい。

同じ箱へ入っているから安心、という話ではない。

中身が誰なのか分からなければ意味がない。

BASIC3という名前は「正解」ではない

ここは誤解してほしくない部分である。

BASIC3という名前そのものに意味があるわけではない。

私が勝手に決めた呼び方である。

公式用語でもない。

競艇業界の専門用語でもない。

検索しても、たぶん私の意味では出てこない。

だから、

「競艇データはBASIC3と呼ばなければならない」

などというルールは存在しない。

呼び方は何でもいい。

大切なのは、

自分があとから迷わず扱えるように整理すること。

そして、

全部のデータを同じレースIDで結びつけられること。

この二つである。

ここさえできていれば、ファイル構成はあとから変えられる。

ExcelからCSVへ移してもいい。

Pythonへ移行してもいい。

Parquetでもいい。

データベースソフトを使ってもいい。

土台となるレースIDが共通なら、あとから形を変えられる。

逆に、この土台がないと、あとから非常に苦労する。

派手な予想ロジックより先にやること

競艇ソフトを作ろうとすると、どうしても予想部分へ目が行く。

どの艇が勝つか。

どんな計算式にするか。

どんな機械学習モデルを使うか。

AIを使えばもっと当たるのではないか。

確かに楽しい部分である。

私もそちらを先に触りたくなる。

しかし、その前に必要なのがデータの土台だ。

出走表。

直前情報。

結果。

オッズ。

これらが正しいレース単位でつながっていなければ、どれだけ高度な分析をしても信用できない。

派手な予想ロジックより、

地味なレースIDの方が先である。

何とも夢のない話に聞こえる。

しかし、ソフト開発というのは、だいたいこういうものだ。

完成した画面より、その裏で地味に働いている仕組みの方が重要だったりする。

まとめ|BASIC3は競艇ソフトの基本材料

私がBASIC3と呼んでいるのは、

  • 出走表
  • 直前情報
  • 結果

の3つである。

一般的な用語ではない。

私がChatGPTとのやり取りを少し楽にするために付けた名前が、そのまま定着しただけである。

そして私は、この3種類を一つのExcelファイルに別シートとして蓄積している。

ただし、この形をマネする必要はない。

CSVでもいい。

データベースでもいい。

年別でもいい。

会場別でもいい。

自分が扱いやすい形にすればいい。

ただし、一つだけ外してはいけない。

レースIDの統一である。

出走表。

直前情報。

結果。

オッズ。

これらは全部、一つのレースで起きた事象である。

だからこそ、

「これは同じレースのデータだ」

と確実に分かる印が必要になる。

レースIDは、そのための唯一の鍵である。

BASIC3という名前を覚える必要はない。

私と同じExcel構成にする必要もない。

しかし、

自分のデータをどう結びつけるか。

ここだけは、DBを作り始める前に考えておいた方がいい。

競艇ソフト作りでは、予想ロジックの前にデータがある。

そして、そのデータの前に整理のルールがある。

BASIC3は、その土台を整理するための、私なりの呼び方である。

今後の記事では、出走表・直前情報・結果を実際にどのように集め、保存し、DBへ組み上げていくのかも順番に紹介していく。

その中から使えそうな部分だけ拾って、

「あなたのデータベース」

を作る参考にしてもらえれば、それで十分である。

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