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タイピングは肉体労働である

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キーボードを使ったタイピング作業は、立派な肉体労働です。

こう書くと、少し大げさに聞こえるかもしれませんが、実際に長時間パソコン作業をしていると分かります。

肩が凝ります。
目が疲れます。
腰も重くなります。
そして、長時間椅子に座り続けなければなりません。

見た目はインテリっぽいですが、かなり地味な肉体重労働であり、精神衛生的にも悪く、症状として表れやすいのです。(労働衛生管理者の試験問題にも出てきます)

つまり、タイピングはアナログ作業なのです。

もちろん、タイピング能力はある程度あるに越したことはありません。
速く打てれば作業は楽になりますし、ミスが少なければ修正の手間も減ります。

ただし、私はそれが必須だとは思っていません。

特に、これからExcelやVBA、競艇ソフト作りに取り組もうとする方にとって、最初から高いタイピング能力を求める必要はないと思っています。

大事なのは、速く打てるようになることではありません。
タイピング作業を少なくする方へ舵を切ることです。

さらに進めてPCの前に座る時間を減らすベクトルです。

つまり「自動化」「macro」です。

今はAIに相談することもできます。
コードを一から手入力しなくても、貼り付けて試すことができます。
文章も、考えをまとめながら少しずつ整えていけばよい時代です。

ですから、タイピングが遅いからといって、パソコン作業に向いていないと決めつける必要はありません。

タイピングはできるに越したことはない。
しかし、必須ではない。

これは、私のドクトリンです。

もちろん、立派な理論として押しつけるつもりはありません。
「こういう変な人が世の中にはいるんだね」くらいに受け取っていただければ十分です。

ただ、少なくとも私はそう思っています。

(え?私? 両手で何とか打てる程度でよくタイプミスします。)

キーボードを速く打てる人だけが、Excelを使えるわけではありません。
VBAを書ける人だけが、マクロを使えるわけでもありません。

大切なのは、手の速さよりも、続けられる形を作ることです。