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PC選びの提案

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パソコン選びの提案

パソコンを選ぶとき、つい最新モデルや高性能な機種に目が行きがちです。

もちろん、予算に余裕があれば性能の高いパソコンを選ぶのも悪くありません。
ただ、実際には「自分が何に使うのか」を考えずに高価なパソコンを買ってしまうと、性能をほとんど使わないままになることもあります。

そこで私は、まず デスクトップパソコン をおすすめしたいと思います。

ノートパソコンは持ち運びができて便利ですが、自宅や作業部屋でじっくり使うのであれば、デスクトップパソコンの方が長く使いやすいと感じています。

理由はいくつかあります。

1つ目は、拡張性が高い ことです。
あとからメモリを増やしたり、SSDやハードディスクを追加したり、モニターを増やしたりしやすいのは、デスクトップパソコンの大きな魅力です。

2つ目は、メンテナンスがしやすい ことです。
内部の掃除、部品交換、故障時の切り分けなどを考えると、ノートパソコンよりもデスクトップパソコンの方が扱いやすい場面が多いです。

3つ目は、CドライブとEドライブを物理的に分けやすい ことです。
私の場合、Windowsやアプリを入れるCドライブと、データを保存するEドライブは、できれば別々のストレージにしたいと考えています。

Cドライブに不具合が起きても、データ用のドライブを分けておけば、被害を小さくできる可能性があります。
もちろんバックアップは必要ですが、最初から保存場所を分けておくと、日々の管理もしやすくなります。

では、どのくらいの性能のパソコンを選べばよいのでしょうか。

まず考えたいのは、次の2つです。

  1. 画像処理の多いオンラインゲームをするかどうか
  2. 動画編集をするかどうか

この2つに該当しない方は、そこまで高価なパソコンを購入する必要はないと思います。

インターネットを見る、メールを使う、ExcelやWordを使う、写真を整理する、YouTubeを見る。
このような使い方が中心であれば、極端な高性能パソコンでなくても十分です。

ただし、安さだけで選ぶのもおすすめしません。

特に気にしたいのは、メモリとストレージです。

メモリは、できれば16GBあると安心です。
8GBでも使えないわけではありませんが、ブラウザでたくさんのページを開いたり、Excelを使いながら他のソフトも動かしたりすると、少し余裕が欲しくなります。

ストレージは、起動用にSSDを選びたいところです。
昔ながらのハードディスクだけのパソコンより、SSD搭載のパソコンの方が起動や動作がかなり快適です。

私の理想としては、

  • Cドライブ:SSD
  • Eドライブ:データ保存用SSDまたはHDD

という構成です。

CドライブにはWindowsやアプリを入れ、Eドライブには作成したファイル、写真、動画、バックアップ前の作業データなどを保存します。

こうしておくと、パソコンの中身が整理しやすくなります。
また、バックアップを取るときにも「どこを保存すればよいのか」が分かりやすくなります。

パソコン選びでは、CPUの性能も気になります。
ただ、一般的な用途であれば、最新の最上位CPUにこだわる必要はないと思います。

それよりも、メモリが少なすぎないこと、SSDが搭載されていること、画面やキーボード、モニター環境が使いやすいことの方が、日々の満足度に影響しやすいです。

特に自宅で使うなら、モニターは意外と大事です。

小さな画面で長時間作業するよりも、少し大きめのモニターを使った方が目も楽ですし、作業もしやすくなります。
Excelを使う方なら、横に広い画面や2画面環境もかなり便利です。

パソコン本体だけを高性能にするより、モニター、キーボード、マウス、保存環境まで含めて考えた方が、結果的に快適な作業環境になります。

そして、忘れてはいけないのがバックアップです。

どれだけ良いパソコンを買っても、データが消えてしまえば大きな損失になります。
写真、文書、Excelファイル、動画素材など、大切なデータは必ず別の場所にも保存しておきたいところです。

外付けHDD、外付けSSD、USBメモリ、クラウド保存など、方法はいろいろあります。
ただし、どれか一つだけに頼るのではなく、大切なデータは複数の場所に残す意識が大切です。

パソコンは、買って終わりではありません。

使いながら少しずつ自分仕様に整えていくものだと思います。
モニターを追加する、保存場所を整理する、バックアップの習慣を作る、プリンターのメンテナンスをする。
そうした小さな積み重ねで、作業環境はかなり快適になります。

高価なパソコンを買うことよりも、自分の使い方に合った環境を作ること。
これが、長く楽しくパソコンと付き合うための大切なポイントだと思います。