マクロ有効ブックに慣れて損はない
※Xプレートを使ってみた方は読み飛ばしていただいて結構です。
xlsmを使ったことが無い方で時々
「xlsxなら安心。」
「xlsmは何だか怖い。」
どこから聞いた情報なのか、そうおっしゃる方もいます。
拡張子(ファイル形式)だけ見たら確かに
「なんだか新しい感染症みたいな名前だな。」
と感じますが、例外なく拡張子には日本語でなく、アルファベット(必要に応じて数字)が使用されます。
あまり意識したことはないかもしれませんが、Excelだけでもいろいろな保存形式があります。(右図参照)

その中でも、
- xlsx
- xlsm
この二つは兄弟のような存在です。
違いは一つ。
マクロが入るか、入らないか。
それだけです。
文章を書いたり、
表を作ったり、
グラフを作ったり。
そこは何も変わりません。
マクロを書く必要はありません
ここで一つ誤解があります。
xlsmを使う人は、
みんなプログラマー。
そんなイメージかもしれませんが実際は違います。
私は以前から言っていますが、
VBAを書くことが目的ではありません。
仕事を楽にすることが目的で「便利なら使ってみよう」という気持ちです。
手っ取り早いのが、すでにVBAが書いてあるmacro有効ブックを使ってみることです。
最初の一歩だけ踏み出す
いきなり会社中のファイルをxlsmへ変更する必要はありません。
まずは一つだけ。
自分専用の便利ブックを作ってみる。
それだけで十分です。
毎日使う集計。
毎日使うボタン。
毎日使うテンプレート。
そんなブックが一つあるだけで、
仕事は少しずつ変わり始めます。
最後に
私は、
xlsmを特別なファイルだと思ったことがありません。
むしろ、
毎日使う道具箱のような存在です。
ドライバーが一本入っているからといって、
工具箱が危険になるわけではありません。
必要なときに、
必要な道具を取り出す。
xlsmも、それと同じです。
だから私は、
「xlsxしか使わない」よりも、「必要ならxlsmも使える。」
そんな環境の方が、仕事はもっと楽になると思っています。
慣れてくると何気なく作ったファイルでも
「もしかしたら来年のこの時期に使うかもしれない。」
「将来の為にxlsmで保存しておこう」
こうなれば嬉しいです(妄想)
最後に一つだけ(笑)
Excelを長く使っていると、
「マクロは危険です。」
というメッセージが出ます。
もちろん注意は必要です。
でも私は時々思うのです。
本当に危険なのは、毎月同じ手作業の繰り返しではないでしょうか?
こちらは何年続けても、Excelは一度も警告してくれません。(笑)


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