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オススメなプリンター選びから             自分で出来るメンテナンス&修理

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デジタル機器との付合い方
Epson EP-705A

プリンター選びとメンテナンス&修理

家庭に(個人用に)プリンターは必要か?

家庭にそこそこのプリンターが1台あると便利です。

1.年賀状、暑中見舞いなどのプリント。宛名印刷も出来る。

2. 確定申告の時など一部公的機関の用紙をダウンロードして自宅で準備できる。

3.証明写真や名刺を自宅で作成できる。

4.CDやDVDのレーベルをスキャンしてコピーが作れる(商用はNGですよ)

5.紙ベースでないと頭に入りにくい記事を手軽に印刷できる。

家庭で使用するのは大体以上でしょう。 ということは、以上5点の理由にピンとこない方にはあまり必要がないということです。

「道具は使ってなんぼ」です。会社やオフィスのプリンターを自由に使える環境の方は, 自宅にまでプリンターを置く必要はありません。

どんなプリンターがおすすめ?

とにかく、インクジェットのプリンター。理由は後述します。

機種は自身で判断して購入されるとよいでしょう。 さらに一つ、「ハイスペックで高価格なプリンターは必要あません」 家電量販店に行くと、プリンターで印刷された綺麗な写真が横に置かれていたりします。

「おぉっ 綺麗だな! 家でこんな写真が出来るなら欲しい!」 あのぉ~そのぉ~写真ですが、あなたは年に何枚写真を印刷なさるのでしょうか?

プリントするに値する写真は100枚に1枚?もしかしたら「万が一」かもしれません。 買って最初のうちは楽しく色々印刷して そのためにアルバムを買うことでしょう。 でも、大抵の方はすぐに飽きると思います。(写真が趣味の友人がそうでした)

会心の出来栄えの写真が撮れた時はプロの印刷にまかせたらいいのです。 年賀状もそうでして貰う相手は綺麗な画質を求めていません。 あまりにも見苦しい画質ならともかく、普通で十分なのです。 小生は、エプソンのプリンター(当時10000程度)をかれこれ8年以上使っています。 EP705Aという機種ですが、現在でも通販でインクも購入出来るし 写真の出来栄えだってそんなに恥ずかしいものではありません。

インクジェットをお勧めする理由

おおざっぱな理由は、「家庭や個人で使う場合は、レーザープリンター(トナー)の長所を生かせない」ということです。
レーザープリンターの1番の長所は、印刷速度が速いため大量印刷に向いているということですが、家庭や個人で使用するのにそんなにスピードは必要ありませんよね?
あと、ランニングコストが安いというのもレーザープリンターの長所として挙げられますが、それは「純正品」を使用した場合の差に過ぎないことも知っておいた方がよいかと思います。

互換性インクでランニングコストを格安に出来るから

互換インクカートリッジ達
右手前がダイソー(1色¥200)
右奥がAmazon (6色セット¥1000)
中央のカートリッジは最強!!
自分でカートリッジに注入する手間がかかるもののおそらく1回分が1色¥100くらいです。

これは、互換性インクを使うことを前提としたお話になります。通販では「汎用」とも表現されたりします。
トナーカートリッジはコスパが良いといわれますが、
互換性インクジェットカートリッジの足元にも及びません。
私が過去8年間、インクにかかった費用は、7000円くらいです。
累計でおおよそですが、
年賀状などの印刷(裏表)1000枚
写真 100枚  CD、DVDのレーベル印刷 100枚
記事印刷A4 少なくとも300枚
これらのものを 好きな時にすぐ印刷出来たことを振り返ればもう十分に元は取ったといえます。
プリンター業界すべてに嫌われても互換性インクジェットカートリッジを使うべきと断言します。
私のプリンターには6色のカートリッジが入っていまして、純正品だと1色¥1100もしますが、互換性インクだと1色¥200以下で、最近はインク充填式のを使用していますので¥100程度で、純正品に比べて10分の1のランニングコストとなります。
単純に計算しても同じプリンターが2台も買える金額を節約出来たわけです。
そんなメリットいっぱいの互換性インクですが、覚悟すべきデメリットがあるらしく「互換性インクは質が悪く故障の原因となる上メーカーの保証が受けれなくなる」というものが挙げられます。
あるらしく・・と表現したのは私はそのようなことを経験していないからでして、過去8年互換性インクの不良によるトラブルは一度もなく、ヘッドの目詰まりは自分で直すためメーカーさんの保証のお世話になることもありませんでした。

ところで、互換性インクカートリッジを初めて装着した時に「非純正カートリッジが検出・・保証が受けれなくなる・・それでもいいのか?」みたいなアラートが出てきますが、私は上記の理由から「メーカー保証からの決別」をすべく、YESを選択しました。

素人でも修理とメンテが出来るから

修理とメンテの詳細は次の項目でお話しますが、プリンターのアフター保証は皆さんの想像以上にアテにならないと考えておいた方がいいでしょう。

明らかな製品不良による故障以外は有償となる場合が多く、時間、労力、お金の無駄になるばかりでなく精神的な苦痛も覚悟しなければなりません。
販売店やメーカーのへの持ち込み、カスタマーセンターへの問い合わせは結構時間と労力を消費します。
それをするくらいなら、DIYでなんとかしましょうよ!そのために安いプリンターを選んだわけですし・・

プリンターを長持ちさせる方法とメンテナンス

【やってはいけないこと】
電源も入れずに1か月以上放置したままにしない。これだけです・・
ここがインクジェットプリンターの最大の弱点でして、放置し過ぎると必ずインク詰まりが起こります。プリンターの電源を入れたらしばらくの間、何かしらカチャカチャと準備運動が始まりまが、
この時、ノズルやヘッドのクリーニングをしているのです。

プリンターの中にクリーニング液なぞは入っていませんが、ではどうやって?
高価なインクを使ってクリーニングしているのです。なんか「血を血で洗う」って感じですね( ´∀` )
そんなクリーニング機能ですが、大量のインクが消費されることにメーカー側はあまり触れたがりません。
私のEP705Aで目詰まり解消のためにこのクリーニングを5回繰り返したら概ね6色すべてのタンク半分くらいのインクが消費されているみたいで純性インクを使った場合、1回のクリーニングに数百円が消費されていると思われます。
もちろんマニュアルでヘッドクリーニングもできますが、定期的に何かを印刷していれば、それも立派なメンテナンスなのです。

それでも、故障したら?

これに関しては、私の乏しい経験でしか説明できませんが、お役に立てれば嬉しいです。
自分で修理できる範囲とは?
1.ヘッドやノズルの目詰まり

2.廃液パッドの満タンによるエラー
以上2点ですが、プリンターの不調は主にこの2つで、素人が何とか手に負える範囲なので覚えておいて損はありません。
インクのお話と重複しますが、プリンターのメーカー保証や修理というのは結構しょぼくて、保証期間が切れた時の修繕費用は新しいプリンターが購入できるくらいかかることもあり、軽い症状でも泣く泣く買い替えを選択するユーザーが多いのです。

1.ヘッドやノズルの目詰まりの対処法

【症状】写真を印刷した時の画質が悪すぎる。
    時には、おぞましいほどの低画質の印刷物が出てくる
【原因】ヘッドかノズルの目詰まり。これ以外に考えられません。
【対処法】動画を参考にして以下の3点を準備してください。
エプソンとキャノンしか修理実績はありませんが、メーカーは色々あってもプリンターの構造は大体同じですからまず大丈夫です。チャレンジしましょう。(自己責任で)

又、このヘッドの目詰まりの修理方法として、「ヘッド取り外し&丸洗い」というのもありまして、私も挑戦したのですが、ヘッドの取り外しはハードルが高すぎて断念しました。
1.無水エタノール(薬局で¥2000程度で売ってますが、結構色んな用途で使いますのでDIY好きな人は是非1本!7年間活躍していますがまだ残っています。)

2.ポンプ(注射器みたいなもの)あとビニール管(100均にあります)

3.キッチンペーパー

これだけで治ります。プリンターにもクリーニング機能はありますが、プリンターを長期間放置した時に起こる頑固な目詰まりはこれでは治りません。はっきり言ってインクの無駄使いです。また、ヘッドクリーニング液なるものが売られていますが無水エタノールに比べて割高で1回分で¥1000くらいしたと思います。
【手順】

インクカートリッジを取り外した状態
画面中央の6本の突起がノズル。
この裏側にヘッドがあります。

画面奥がカートリッジ格納庫
その下にヘッドがあるので、さらにその下の隙間にキッチンペーパーを差し込む。
アバウトでOKです。
受け止めきれない廃液は、廃液タンクが受け止めてくれると思います。

1.ヘッドの下にキッチンペパーを敷く。ヘッドがどこにあるか分からない方は今一度動画をご覧ください。構造上知る限りではカートリッジ格納庫の下です。
2.インクカートリッジをすべて取り外すとノズルが見えます。インクカートリッジの穴を差し込む場所がノズルです。

3.ノズルに無水アルコールをポンプで注入する。慣れてくると微妙な量の調整が出来るのかもしれませんが、アバウトで大丈夫です。感覚的には下に敷き詰めたキッチンペーパーが詰まったインクと無水アルコールが混ざった液体でビショビショになる程度です。

この術式の利点は、ノズルとヘッドのどちらの目詰まりにも対応できるというところです。

そもそも、目詰まり箇所の特定などは余程経験を積んだ方でないと分からないでしょうから「インクの経路をすべて洗浄するこの方法」は素人にぴったりだと思いません?
さて、終わったらキッチンペーパーを取り除きカートリッジを付けていよいよ試し刷りです!
動画でもご紹介しましたが、最初の内はおぞましい印刷物が出てきます。
初めてこの方法で修理した直後は「やっちゃった(涙)」「新しいプリンターを買おう」と思ったりも・・・
でも、あきらめずに何枚も刷るうちに少しづつ画質がよくなり、2日後には完全復活しました。
おそらく、無水アルコールが抜けきるのに時間がかかるからなのでしょうか? 科学的なことは分かりませんが、4回もこの方法でやっていると慣れてきまして焦るようなことはなくなりました。  

2.廃液タンクの満タンによるエラー

【症状】ある日何の前触れもなく「廃液パッド交換」「廃液タンク満タン」のエラーが出る。
【原因と対処法】廃液タンクが満タンになったとプリンターが判断したから
廃液タンクの取り出しとパッド交換は素人でもできますし、パッドはキッチンペーパーでも脱脂綿でも代用できるというアバウトかつアナログな世界なのです。

しかし・・この、プリンターが判断したからというのがやっかいでして、このプリンターの判断をリセットしなければなりません。
普通に考えればタンク取り外しの時点で「おっ!タンクの掃除やってるな!」とプリンターが認識しってくれればよさそうなものですが、そのようなプリンターにお会いしたことはありません。
そこで、プリンターに「廃液タンクは購入時の空っぽの状態ですよ」と認識させる作業をしなければなりません。
この作業については、リンクを貼っておきますので参考にしてみてください。
http://ryokusan.sblo.jp/article/185802834.html
http://hsj.goodword.jp/reset-counter/reset-counter-epson-ep805a.html
https://tatsu8.jp/rasuto/kisyu/EP-806A/Reseter.html
【補足】廃液タンクに廃液の量を測るセンサーなどは付いていません。それなのにどうしてプリンターは満タンと認識するのか?これはインクカートリッジにも言えることですが、使用回数やクリーニングの頻度からプリンターがアバウトに判断するんではないでしょうか?

プリンターは自己責任で使い倒す。

最後までご覧くださってありがとうございました。
プリンターに限らず、「道具は使ってナンボ」だと思いませんか?
どんなに高性能のインクジェットプリンターでも使わなければ必ず目詰まりを起こします。
それより、互換性インクで使い倒してみませんか?

少し乱暴な表現かもしれませんが、プリントアウトされたものは、数年後にはゴミになっているのです。
だから高画質のプリンターは家庭に必要ない!いえ、会社でもそうなのでは?
それよりは、デジタルでのファイルや写真の保存を確実に行うことの方がよっぽど大切でよね~


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